二十歳過ぎれば只の人

Non omnia possumus omnes.
（私たちは皆、すべてのことができるわけではない。）


お久しぶりでございます。
久々に自分の時間が過ごせたような気がするんだよな。
一限登校で夜九時帰宅は個人的には結構余裕が無い。


ついに本日をもって20歳になってしまいました。
すさまじい早さで人生駆け抜けている気分。
気分はまだまだ、小学校の時みたいな感じなのにね。
当時の私が今の私をみたら、さぞかし失望することでしょうな！
やっぱり私は、二十歳を過ぎる過ぎないかかわらず、
一介の凡人に過ぎないわけで。
大したこともないくせに、自分の限界を見ない振りをする、
身の程知らずで滑稽な“痛い子”に他なりません。
そんな自分のアホっぷりを知ることができただけで、
この二十年は価値があったものだと思いたいです。

なんだかいろいろと悟ってしまった気がする。
もう夢は見れないのかなと怖くもなる。
でも私を支え、現実に繋ぎとめていた唯一のものは、
ほかならぬ私の空想たちだったわけで。
だから、これからもできる限り夢を見て生きたいと思うんです。
たまには、自分自身へのサービスとして。